経済学研究科重点研究シンポジウム 日本における福祉国家の原型
経済学研究科は、2012年3月9日(金)に、重点研究シンポジウム「日本における福祉国家の原型―格差をめぐる医療?社会政策―」を開催します。現在日本では、「福祉国家の危機」が叫ばれ社会保障の改革が求められている一方で、貧困や格差の拡大が進みつつあります。このシンポジウムでは、現在の格差をめぐる医療?社会政策について考えるために、福祉国家の原型が成立した20世紀前半に焦点をあてます。多数のご参加をお待ちしています。
日時 | 2012年3月9日(金) 13:00~17:00 |
クリックするとPDFを表示します |
---|---|---|
会場 | 大阪市立大学文化交流センター?ホール (大阪駅前第2ビル6階) |
|
プログラム | 20世紀日本における「社会国家」化 高岡裕之(関西学院大学) 戦前期東京における精神医療と社会階層 -王子脳病院の患者記録の分析から 鈴木晃仁(慶應義塾大学) 日本社会政策論史上における社会衛生学の位置 -暉峻義等の所説をめぐって 玉井金五(大阪市立大学)?杉田菜穂(同志社大学) |
主催:大阪市立大学経済学研究科
共催:医療?社会?環境研究会
項目 | 詳細 |
---|---|
開催日 | 2012年03月09日(金) 13:00 - 17:00 |