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大阪市博物館協会との包括連携協定企画 シンポジウム「難波宮と大化改新Ⅲ」を開催しました

 平成28年2月20日(土)、杉本キャンパス 田中記念館にて大阪市博物館協会との包括連携協定企画 シンポジウム「難波宮と大化改新Ⅲ」を開催しました。当日はあいにくの雨で、足元の悪いなかにも関わらず259名の受講者にお越しいただきました。
 第三弾となる今回は開催時間を拡大し、更に中国と韓国からも先生をお招きしました。ご登壇頂いた10名の先生方からは、様々な視点から難波宮の解明に向けた研究結果をご報告いただきました。
 最後に行われたパネルディスカッションでは、最新の調査結果とこれまでのシンポジウムの成果を踏まえ、さらなる議論が交わされ、今後の研究に向け有意義な内容となりました。

シンポジウム内容

【第1部】
 講演
 栄原 永遠男(大阪歴史博物館館長?大阪市立大学 名誉教授)
 朱 岩石  (中国社会科学院 考古研究所漢唐研究室 主任)
 梁 正錫  (韓国水原大学校 人文大学史学科 教授)
【第2部】
 共同研究総括報告①
 積山 洋  大阪文化財研究所 学芸員)
 高橋 工  (大阪文化財研究所 研究主幹)
 市川 創  (大阪文化財研究所 学芸員)
 村元 健一 (大阪歴史博物館 学芸員)
【第3部】
 共同研究総括報告②
 李 陽浩  (大阪歴史博物館 学芸員)
 岸本 直文 大阪市立大学大学院 文学研究科 准教授
 磐下 徹  大阪市立大学大学院 文学研究科 准教授
【第4部】ディスカッション