「コミュニティ防災フォーラム2016」を開催しました
都市防災教育研究センター(CERD)は、平成28年3月19日(土)に学術情報総合センター1階 文化交流室において「コミュニティ防災フォーラム2016」を開催し、防災の専門家や地域防災リーダー、防災に関心のある地域住民の方々など約100名にご参加いただきました。このフォーラムは、CERDの1年間の活動の総括として毎年開催されており、これまでの成果発表について報告するとともに、防災の専門家や地域住民の方々を交え今後の課題などについて検討するものです。
はじめに、西澤学長からの開会あいさつ、大阪市平野区長の藤井清美氏の来賓あいさつ、CERD所長の森教授より今年度の活動報告がありました。続いて、都市防災?防災教育に造詣の深い、筑波大学名誉教授の熊谷良雄 氏による基調講演「大都市大震災の被害拡大要因と防災教育?活動の要点」があり、参加者一同、改めて防災教育の重要性を再認識しました。
その他にも、COC(地(知)の拠点事業)「地域実践演習」報告や、「すごい災害訓練DECO」にご参加いただいた平野区瓜破西中学校?住吉区住吉中学校からの発表、地域防災拠点「いのちラボ」の認証式などがあり、休憩時間にはCERDの活動をコンパクトにまとめたポスター展示を見ていただくなど、盛りだくさんな内容のフォーラムとなりました。
フォーラムの様子
COC(地(知)の拠点事業)「地域実践演習」報告
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